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トマトで若返る
老化抑制と美肌効果

2026年7月20日 平山久仁子(Almama編集長)

🍅 トマトの「4大若返り効果」

1. 強力な抗酸化作用で肌の老化を防ぐ

体を錆びさせる活性酸除去のトマト効果

トマトの代表的な栄養素の一つが、リコピン。
細胞を傷つけて、老化(サビ)させる原因の「活性酸素」を消し去る非常に強い抗酸化作用があります。
同じ抗酸化ビタミンの、ビタミンEの約100倍以上とも言われています。

さらに、紫外線によるダメージからコラーゲンを守り、肌のハリをキープします。シワやたるみの予防にも効果的です。

年齢とともに減少するコラーゲンの生成を促進し 「見た目の若さ」を保ち、心理的な老け込みを避けることも、健康を保つ大きな秘訣の1つです。

2. シミ・くすみを防ぎ、美白サポート

メラニンの抑制

豊富に含まれる「ビタミンC」と「リコピン」の相乗効果は、頼もしい!
日焼けによるシミの元(メラニン色素)をつくるプロセスを、ブロックします。透明感のある美肌は、「若見え」の必須の条件、嬉しい組み合わせです。

お肌がツヤツヤに潤った細胞の姿

3. 血管を若返らせる効果

ドロドロ血液・動脈硬化予防

リコピンやβ-カロテンは、血管の老化の原因となる悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防ぎます。

血管のしなやかさを保ち、血流をスムーズにして代謝を上げることで、全身の細胞に栄養を届けやすくします。

4. むくみを解消してすっきり  
小顔・デトックス効果

トマトに豊富に含まれる「カリウム」が、体内の余分な塩分(ナトリウム)と水分を外に排泄してくれます。

朝の顔のむくみや、足の重だるさをすっきり解消するのに効果があります。

賢い食べ方

生のまま丸かじり、スライスしてサラダもフレッシュでおいしいですトマトが、せっかくの栄養素は十分に吸収されません。それは、リコピンが「細胞壁」という硬い殻に守られているためです。吸収率が跳ね上る食べ方は、

加 熱

熱を加えることで細胞壁が壊れ、リコピンが外に溶け出します。
すると、吸収率が約2〜3倍アップします。
スープやトマトソースにするのがおすすめです。

オリーブオイル(油)と合わせる

リコピンは油に溶けやすい性質(脂溶性)があります。
オイルと一緒に摂ることで、体に効率よく吸収されます。
サラダにするときは、少し早めにドレッシングをかけておきましょう。

🍅「即席カプレーゼ風サラダ」(1〜2人前)

🥣 材料
ミニトマト:1パック(普通のトマトを角切りでもOK)
プロセスチーズ または ちぎりモッツァレラ:50g
(市販のベビーチーズを1.5cm角に切るだけで十分)
乾燥バジル または 大葉の千切り:適量

ドレッシング
エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1
ポン酢 または めんつゆ(3倍濃縮):小さじ1
(和風のコクがプラスされて美味しくなります)
塩・粗挽き黒コショウ:少々

🍳 作り方
トマト:ミニトマトを水洗いし、ヘタを取って半分に切りる。
チーズ:ボウルに切ったミニトマトと、角切りにしたチーズを入れる。
ドレッシング:オリーブオイル、ポン酢(又はめんつゆ)、塩、黒コショウ
仕上げ:全体をサッと和え、器に盛りる。お好みで乾燥バジルや大葉を散らす。

すり潰す・加工品利用

ミキサーでジュースやガスパチョにしたり、市販のトマトジュースやトマト缶を使うのも効果的です。
製造過程で一度細かくされているため、生トマトより手軽に高濃度のリコピンを補給できます。

豆知識
おいしいトマトの選び方

トマトの原産地は南米アンデス山脈地域で、コロンブスの発見によってヨーロッパにもたらされ、アメリカで品種改良されて世界に広まりました。
お買い求めの時は、ヘタがピント立っているものを選ぶと良いでしょう。